注意点

長年会社に勤めていた人が退職する時に、退職祝いとして記念品を渡す事が多々あります。

その時にどのような事に注意をすれば良いのかというといくつか気を付ける点があります。

まず前提として相手が喜ぶようなものを渡さなければなりません。またそれだけでなくマナーに反するものは渡さないという事も重要です。

例えば贈り物として渡す時に気をつける代表的な事は数字の4とか9に関するものは縁起が良くないので避けた方が良いです。

贈り物の数が4つであったり、花束が9本だったりするといけません。ハンカチ等も手切れを連想させるので良くないです。

他にもお茶も弔事の香典返しに良く使われるので、余程のお茶好きの上司であれば別ですが基本的にはあまり向いていません。

退職する人が上司の場合はこれらに加えて靴や靴下、スリッパに座布団、下着や肌着、時計や万年筆、現金は渡すのは止めた方が良いです。

靴や靴下、スリッパは足で踏むものですし、下着や肌着は日々の生活に困っている人に贈る物です。

時計や万年筆は「もっと勤勉になりましょう」という意味合いがあるので部下ならまだしも上司には向いていません。

相場

では実際に退職祝いはいくら位のものを渡せばよいかというと大体の相場があります。

安すぎても失礼ですし高すぎても相手に気を使わせてしまうので、目安としては上司や先輩に個人で渡す場合は3000~5000円位、連名で渡す場合は2~3万円程度が丁度良いです。

具体的にどのようなものを渡せば良いのかというとまず高級バスタオルセットはおすすめです。

お風呂が嫌いな人はいませんし、自分ではあまり買わないような高級品を渡せば男女問わず気に入ってくれます。合わせて入浴剤もセットで渡すのも良いです。

お酒好きな上司であれば、高級なお酒をみんなで買って渡すというのも良い案です。

上司の好みを調べて渡すのが最善ですが、どうしても分からないという場合はカタログギフトを渡すという方法もあります。

カタログギフトには色々な商品が載っているので、好きなものを選ぶ事が出来ます。

御礼

そして記念品を贈る時は、「お祝い」とか「退職祝い」と書くのは退職するのが不本意な人もいて失礼にあたりますので、「御礼」とか「謹呈」と書いておくと無難です。

こうした記念品に合わせて寄せ書きをして贈るとさらに喜んでもらえます。

寄せ書きを贈る事で働いていた時の事を思い出せますし、良い記念にもなります。合わせて花束も渡せば完璧です。

このように退職祝いで記念品を贈る時は、意外と気をつけなければいけない注意点がありますが、最低限のマナーさえ守っておけば、上司に何を渡しても嫌な気持ちを与える事はありません。

もちろん退職する人の年代や性別、好みによって最適なものは異なりますが、ずっと職場で共に働いてきた人が退職するのですから、今までの感謝やねぎらいの意味も込めて相手が喜ぶものをリサーチして心を込めて渡すと良いです。

2018年3月4日