米寿祝いで本当に喜ばれるプレゼントとは?

ハンガーにかかった服

米寿祝いでのプレゼントの選び方

米寿祝いの定番と言えば、金色や黄色のちゃんちゃんこを思い浮かべる方が多いかもしれません。ちゃんちゃんこのほかにも金色や黄色の座布団を使って、88歳のお祝いを行うのが、古くからの習わしです。

ですがちゃんちゃんこや座布団だけではなく、何か品物をプレゼントしたいと考えている方も多くいるでしょう。

ちゃんちゃんこや座布団は、今も人気のプレゼントの1つではありますが、実はもらってもあまり嬉しくない、実用性がないと感じられる可能性もあります。

そのような場合には、どのようなものを選択したらいいのでしょうか。今回は、米寿のお祝いで喜ばれるプレゼントについていくつかご紹介していきます。

食事会を開く

年を重ねると、毎日の食事を楽しみにしているという方がとても多くなります。

しかし、体力の低下等によって、外食を楽しむ機会が少なくなるケースも珍しくありません。

本当は、少し遠出してその土地の旬の食材を使った料理を食べたい、たまには高級なお店で普段食べないような手の込んだ料理を食べたい、など心の中で思っている方も多いのではないでしょうか。

米寿のお祝いに、家族みんなで外食し、米寿を迎えた方を囲んで美味しいものを食べることは、とても喜んでもらえるプレゼントになります。

もちろん、米寿を迎える方の体調等を考慮し、自宅で食事会を開くのも良いでしょう。外食をする場合は、座敷よりも椅子の方が足腰が楽という方もいますので、事前に確認しておくと安心です。

さらに、食物アレルギーや病気の治療で制限されている食材がないかなど、食べられるものについての確認も忘れずに行うことが大事です。

「米」にちなんだプレゼント

例えば米寿のプレゼントということで、お米に関する品物を選んでいる方も多くいます。

今は、あまり知られていませんが、昔は米寿の名にちなんでお米に関する贈り物をするのも定番でした。お米をつく道具や炊く道具など、今と昔とではだいぶ違ってきており、昔プレゼントに選ばれていたものは現代では見かけなくなり、自然とその慣習も知る人が減ってきました。

しかし、お米に関するものは、世の中にたくさんあります。

歯が弱ってきている方だとせんべいなどの食べ物は向きませんが、お酒が好きな方なら米焼酎などを選択するケースも多く見られます。

ほかにもお米を使ったお菓子などさまざまな食べ物があるので、贈る方の好みも合わせてどのようなものがいいか考えていくようにしましょう。

毎日が楽しくなるファッションアイテム

ハンガーにかかった服

また食べ物のように消費するものではなく、記念に残る品物をプレゼントする方も多くいます。品物の定番となるのが、洋服などのファッションアイテムです。

洋服なら実際に着て使ってもらえるので、どのような方にも喜ばれやすいというポイントがあげられます。

プレゼントとして洋服を選ぶときには、どのようなデザインにするかもポイントの1つです。

本人の好きな色やデザインを考慮したうえで、少し若々しいようなタイプのものを選ぶようにしましょう。

洋服を選ぶのが難しければ、ファッション小物に目を向けてみてはいかがでしょうか。女性であればストールや帽子、ブローチなどが選びやすいでしょう。男性であれば、腕時計や財布、帽子などがおすすめです。

地味な色よりも明るめの色を選んだほうが、プレゼントとしての印象が良くなります。

孫・ひ孫からのプレゼントには

88歳のお祝いともなると、孫だけではなくひ孫までいるというケースも多くあります。

そのためプレゼントは購入するのではなく、孫やひ孫の手作りの品物を選択するのも1つの手です。

孫やひ孫が書いてくれた似顔絵は、高いお金を出して買った品物よりも喜ばれる可能性が高くなります。絵が苦手という場合であれば、手紙にしましょう。

可愛い孫やひ孫からの似顔絵や手紙をもらって、嫌な思いをする方はほとんどいません。

オーダーメイドもおすすめ

オーダーメイド

ほかにも特別なプレゼントを選びたいと考えているのであれば、オーダーメイドの品物を用意するのも1つの手です。

名前入りのTシャツや手作りのアルバムなど、特別なものを用意することで米寿祝いを思い出の残るものにすることにつながります。

このように米寿祝いのプレゼントには、特定の正解はありません。さまざまなプレゼントの選択肢があるからこそ、状況に合わせてどのようなものが最適か考えていくようにしましょう。

また品物や似顔絵などを贈るだけではなく、旅行などをプレゼントするのも1つの手です。記念の家族旅行などを行うことで、より良い思い出を作ることにつながります。

ただし88歳の方だと、思うように動けない方や足腰が悪くなっている方も多くいます。

旅行などをプレゼントにしたい場合には、本人の体調を把握したうえでどのような場所を選ぶか決めましょう。

米寿祝いにおいて1番大切なのは、何を贈るのかということではありません。お祝いをしたいという気持ちが何よりも大切です。

めったに会えない子や孫だと、顔を見せに行くだけでも喜ばれるものです。プレゼントは贈るのではなく、できる限り直接会って渡すことも大切です。